外国人対応型民泊の認可を取ったとほぼ同時にクルーズ船がコロナを持ち込み、今日まで重なるイレギュラーで今日まで苦戦してます。きっかけはオリンピックをきっかけに高齢化、人口減少などの要因で過疎化に歯止めがかからないこの町に外国人の訪問を増やしたいと思いました。あいにくインバウンドに規制がかかり、成田空港は未だに暗いままです。
では当市では受け入れ態勢ができているかと改めて見ても、少なくてもこの12年間は改良されません。2016年にできた「匝りの里」観光物産は英語対応できないし、主な観光スポットには英語のパンフや案内人もおりません。オリンピック前には隣町の旭と横芝光町は外国からの受け入れを申し出ました。（中止になる） 成田空港に近くますますグローバル化する機会を大きな壁で閉じている感さえあります。間もなく市長選がありますが、停滞した12年間を
継承するのではなく新たな切り口で外に目を向け、競争できるより機能的な組織を作れる改革者が現れることを望みます。
